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【法則シリーズ】~アリの法則~この世は「2:6:2」の割合になっている

<<目次>>



1・人はアリの法則で成り立っている


アリと数字と法則

人はアリの法則で成り立っています。

 これはまぎれもない事実です。


 人間関係

 仕事

 投資 などと


様々な場面でアリの法則は成り立ちます。


2・アリの法則ってなに?


3つの時計だけども何か変だ
3つの時計だけども何か変だ

 アリの法則とは

 「2:6:2」の割合の数字です。


そして、

2:6:2の割合は

勤勉なアリ:普通のアリ:サボりのアリ

この3種類のアリのことを指します。


勤勉のアリが2割

普通のアリが6割

サボりのアリが2割

このような割合になります。


だったら

勤勉のアリだけ入れたらいいのではないかと思いますが

実験でサボりのアリがサボりグループだけのアリを入れて 勤勉のアリだけを集めたグループを作ると


なんと

サボりのアリを入れても

結局は割合通りになりますし

勤勉アリグループにも サボりのアリが2割

普通のアリが6割

変わらず勤勉のアリが2割

そう、

2:6:2の法則は崩れることはありませんでした


3・アリの法則を仕事でたとえてみよう


仕事でも真面目とサボりと無難はいるよね
仕事でも真面目とサボりと無難はいるよね

仕事でも同じことを使えます

真面目の社員/普通の社員/サボりの社員

必ずどこの職場にいってもいます。


必ず全員がサボりで全員が真面目だけの職場はありません。


このような経験はありませんか?

自分が真面目の場合だと

自分より優秀で 真面目の人がうじゃうじゃいたら「ちょっとぐらい手を抜いてもいいか」と思います


では自分がサボりの場合だと

自分の周りがサボりだらけなら

「このままではやばいかも」と危機感を抱くかと思います。


そうです

この「想い」がアリの法則の根端なのです。


4・アリの法則を人間関係でたとえてみよう


好きな人と嫌いな人と興味がない人は必ずいる
好きな人と嫌いな人と興味がない人は必ずいる

あなたの今の姿

言動/性格/顔などと判断をすると思いますが


好きな人が2割

興味ない人が6割

嫌いな人が2割です


よく、自分を偽るとそのうち

好きだった人が嫌いになるという

言葉がありますが

そうであって

今の姿が好きであるがそれは偽りで

そこから素の自分を出すと嫌いになります


逆に言うと

偽りの姿が嫌いだが

素の姿が好きになる人もいます


結局

どんな自分にいても

アリの法則は崩れることはありません。


「偽る自分」か「素をさらけ出す自分」


どっちのほうが


氣が楽なのかを考えて

ふるまっていくといいですね。


5・アリの法則を使った投資もあるかも


リスク分散で活用できる
リスク分散

実際にアリの法則を活用した投資方法を 見てみよう。



投資への応用方法

  1. ポートフォリオの構築

    • 高パフォーマー株(2%): 成長が期待される企業や業界リーダーに投資します。

    • 中パフォーマー株(6%): 潜在的に成長する企業に投資し、 リスクを分散させます。

    • 低パフォーマー株(2%): 投資の見直しや売却を検討しますが、逆張り戦略として一時的に保有することもあります。

  2. リスク管理

    • 高パフォーマーに重点を置くことで、 リスクを軽減しつつリターンを最大化します。

    • 中パフォーマーからの情報やトレンドを活用し、投資判断を行います。

  3. 市場のトレンド分析

    • 市場全体のパフォーマンスを分析し、 どのセクターが高パフォーマーかを見極めます。

    • 投資先の企業がどの割合に位置するかを評価し、投資判断に役立てます。

  4. 教育と成長

    • 中パフォーマーの成長を促すために、教育やリソースを提供することで、 全体のパフォーマンスを向上させることが可能です。



結論

アリの法則2:6:2の割合を投資に応用することで、

パフォーマンスの異なる資産を効果的に管理し、

リスクを分散しつつリターンを最大化する戦略を構築できます。

市場の動向を常に意識し、適切な判断を下すことが重要です。


つまり、

・ハイリターン/ハイリスクを2割

・ローリスクを6割

・逆張りの部分を2割


もう少しわかりやすく

・先に見つけたものに投資2割

・みんなが行っていることに投資6割

・誰もやっていないことに投資2割


このようなイメージを抱くほうがわかりやすいかと



6・まとめ


法則
法則~~

アリの法則は

仕事/人間関係/投資などと

様々な場面で役立っています


この数字の割合を理解するのと

しないだけでも余裕がでると思いますので

アリの法則を理解して

行動していくと良いのでないかと


そして、実践してみてください。



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