【法則シリーズ】~アリの法則~この世は「2:6:2」の割合になっている
- suita emdd
- 1月27日
- 読了時間: 4分
<<目次>>
1・人はアリの法則で成り立っている

人はアリの法則で成り立っています。
これはまぎれもない事実です。
人間関係
仕事
投資 などと
様々な場面でアリの法則は成り立ちます。
2・アリの法則ってなに?

アリの法則とは
「2:6:2」の割合の数字です。
そして、
2:6:2の割合は
勤勉なアリ:普通のアリ:サボりのアリ
この3種類のアリのことを指します。
勤勉のアリが2割で
普通のアリが6割で
サボりのアリが2割
このような割合になります。
だったら
勤勉のアリだけ入れたらいいのではないかと思いますが
実験でサボりのアリがサボりグループだけのアリを入れて 勤勉のアリだけを集めたグループを作ると
なんと
サボりのアリを入れても
結局は割合通りになりますし
勤勉アリグループにも サボりのアリが2割
普通のアリが6割
変わらず勤勉のアリが2割
そう、
2:6:2の法則は崩れることはありませんでした。
3・アリの法則を仕事でたとえてみよう

仕事でも同じことを使えます
真面目の社員/普通の社員/サボりの社員は
必ずどこの職場にいってもいます。
必ず全員がサボりで全員が真面目だけの職場はありません。
このような経験はありませんか?
自分が真面目の場合だと
自分より優秀で 真面目の人がうじゃうじゃいたら「ちょっとぐらい手を抜いてもいいか」と思います
では自分がサボりの場合だと
自分の周りがサボりだらけなら
「このままではやばいかも」と危機感を抱くかと思います。
そうです
この「想い」がアリの法則の根端なのです。
4・アリの法則を人間関係でたとえてみよう

あなたの今の姿
言動/性格/顔などと判断をすると思いますが
好きな人が2割
興味ない人が6割
嫌いな人が2割です
よく、自分を偽るとそのうち
好きだった人が嫌いになるという
言葉がありますが
そうであって
今の姿が好きであるがそれは偽りで
そこから素の自分を出すと嫌いになります
逆に言うと
偽りの姿が嫌いだが
素の姿が好きになる人もいます
結局
どんな自分にいても
アリの法則は崩れることはありません。
「偽る自分」か「素をさらけ出す自分」
どっちのほうが
氣が楽なのかを考えて
ふるまっていくといいですね。
5・アリの法則を使った投資もあるかも

実際にアリの法則を活用した投資方法を 見てみよう。
投資への応用方法
ポートフォリオの構築
高パフォーマー株(2%): 成長が期待される企業や業界リーダーに投資します。
中パフォーマー株(6%): 潜在的に成長する企業に投資し、 リスクを分散させます。
低パフォーマー株(2%): 投資の見直しや売却を検討しますが、逆張り戦略として一時的に保有することもあります。
リスク管理
高パフォーマーに重点を置くことで、 リスクを軽減しつつリターンを最大化します。
中パフォーマーからの情報やトレンドを活用し、投資判断を行います。
市場のトレンド分析
市場全体のパフォーマンスを分析し、 どのセクターが高パフォーマーかを見極めます。
投資先の企業がどの割合に位置するかを評価し、投資判断に役立てます。
教育と成長
中パフォーマーの成長を促すために、教育やリソースを提供することで、 全体のパフォーマンスを向上させることが可能です。
結論
アリの法則の2:6:2の割合を投資に応用することで、
パフォーマンスの異なる資産を効果的に管理し、
リスクを分散しつつリターンを最大化する戦略を構築できます。
市場の動向を常に意識し、適切な判断を下すことが重要です。
つまり、
・ハイリターン/ハイリスクを2割
・ローリスクを6割
・逆張りの部分を2割
もう少しわかりやすく
・先に見つけたものに投資2割
・みんなが行っていることに投資6割
・誰もやっていないことに投資2割
このようなイメージを抱くほうがわかりやすいかと
6・まとめ

アリの法則は
仕事/人間関係/投資などと
様々な場面で役立っています
この数字の割合を理解するのと
しないだけでも余裕がでると思いますので
アリの法則を理解して
行動していくと良いのでないかと
そして、実践してみてください。
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